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国立大学法人 群馬大学
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ポーランド?ワルシャワ大学の研究者による附属学校訪問について


2025年4月24日(木)に本学グローバルイニシアチブセンターとの学部等間協定校であるポーランドのワルシャワ大学から5名の研究者を迎え、群馬大学竞彩猫の附属中学校及び小学校を訪問されました。

中学校では、中学校3年生を対象にOgrodniczek教授からポーランドの文化について英語で紹介がありました。特に、食文化の紹介については生徒の関心が高く、各グループから様々な意見や質問が寄せられました。活動後半にはグループ形式での交流を行い、ポーランドと日本の文化について互いに紹介し合いながら、活発な意見交換がありました。生徒たちは興味深そうに話を聞いたり、自ら積極的に発言したりする姿が多く見られ、生徒のエイジェンシーが発揮された時間となりました。

小学校では、校長?教頭との懇談の中で、両国の教育制度や学校運営に関する情報交換が行われ、その後、研究者の方々は日本の給食を体験しました。午後には体育館に移動し、小学校5年生との交流活動をしました。まず、児童がグループに分かれ、英語で自己紹介を行いました。はじめは緊張した様子も見られましたが、徐々に打ち解け、児童の表情も柔らかくなっていきました。その後、Ogrodniczek教授からジェスチャーを交えたやさしい英語でポーランドの文化が紹介されました。児童たちは真剣な表情で話に耳を傾け、時折驚きの声を上げるなど、関心の高さが見て取れました。

今回の訪問は、中学校?小学校の児童生徒にとって、異文化に直接触れる非常に貴重な学びの機会となりました。また、ワルシャワ大学の研究者の方々も、日本の子どもたちの礼儀正しさや積極的な姿勢に感銘を受けられており、「海外で子どもたちと直接交流する機会は非常に稀であり、大変有意義な経験になった」との感想をいただきました。

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